写真:Dr.yellow/CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)
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国産うなぎのふるさと納税には、蒲焼きを取り寄せるタイプと、お店で食べる食事券のタイプがあります。今回比べる候補は、すべて食事券・引換券です。尾数やサイズではなく、券面額・有効期限・使い方で選んでいきます。
選ぶ基準は三つです。お店に行ける距離か、有効期限に余裕があるか、店で食べたいのか持ち帰りたいのか。蒲焼きの尾数で比べたい方は、別の返礼品を探してください。
この記事でまず見てほしい返礼品
国産うなぎの産地として名前が挙がるのは、鹿児島・愛知・宮崎・静岡です。令和5年の養殖量は、鹿児島県が7,852トンで1位、2位が愛知県、3位が宮崎県でした。鹿児島のシェアは4割を超えています。
静岡は浜名湖の印象が強い県です。ただ、令和4年の生産量では静岡県は4位でした。今回の候補には浜松の返礼品は入っていません。
愛知の碧南市は、うなぎのたれと縁の深い町です。醸造文化が根付き、うなぎを焼く技術に秀でた職人が集まったと紹介されています。隣の西尾市一色町は、市町村別で日本一の生産量を誇る町とされています。
食事券は、焼きたてを店で味わえるのが魅力です。産地の空気ごと楽しめるので、旅行の予定がある方にも向いています。
食事券は、尾数のかわりに次の四つで比べると選びやすくなります。
寄付額は、各返礼品の枠に表示されます。券面額と見比べて、納得できるものを選んでください。
お食事券2枚の組み合わせで、上うな重4,730円分を2枚、合計9,460円分です。有効期間は1年間です。二人で一度に使う方や、愛知方面へ出かける予定がある方に向いています。
お店は碧南市中後町にあります。商品名にうな丼やひつまぶしの名前が並んでおり、上うな重以外のメニューにも使える券です。返礼品ページの案内では、営業は11時〜14時と17時〜20時30分、定休日は火曜とされています。臨時休業もあるため、行く前に店へ確認してください。
有効期間が1年なので、来店の予定が見えてから申し込むと安心です。再発行などの扱いは、申し込みページの注意事項を読んでおきましょう。
楽天ふるさと納税
1,000円券が9枚、合計9,000円分です。使用期限は設けられていません。1枚ずつ使えるので、一人で何度かに分けて通う使い方もできます。
お店は明治27年創業の老舗です。国産うなぎを備長炭で手焼きする蒲焼きと、店でしか食べられない呉汁が紹介されています。商品名には「お持ち帰り」の文字もあるため、店内で食べにくい日の利用も考えられます。
宮崎県は、うなぎの養殖量で全国3位の産地です。旅行で宮崎に行く予定があるなら、券を持って立ち寄る楽しみもあります。
同じ店には、1,000円券を30枚つづった合計30,000円分の券もあります。寄付額は100,000円で、家族や職場で分けて使いたい方向けです。
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牧之原市の返礼品で、1万円分の食事券です。内容量は一覧に記載がなく、券の枚数構成は申し込みページで確認する必要があります。
提供元の案内では、昭和43年の創業以来、活鰻を一尾ずつ仕込み、自家製のたれで焼いた蒲焼きや白焼きを出しているとのことです。有効期限はなく、定休日は木曜日と記されています。
静岡県は養殖量4位の産地です。店で食べたい方に向く券で、期限を気にせず予定を組めるのが利点です。
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同じ店で、持ち帰り用にしたのがお土産券です。券面額は10,000円で、食事券と寄付額は同じです。違いは使い方だけなので、迷ったら食べる場所で決めると分かりやすいでしょう。
提供元の案内では、うな重のお弁当・蒲焼・白焼のお持ち帰りに使えるとされています。使用期限はなく、定休日は木曜です。
家族の分をまとめて持ち帰りたい方に向きます。ただし、受け取りには店へ足を運ぶ必要があります。遠方の方は、帰省や出張の予定と合わせて使うと無理がありません。
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うなぎ弁当(上)の引換券が1枚です。有効期限は発行日から1年間です。1食分を気軽に試したい方や、まず少額で国産うなぎを試したい方に向いています。
小松屋は土浦駅西口前の改札から徒歩3分の店です。電車で出かけて、受け取ってから帰る流れも組めます。
お店の案内では、弁当には宮崎・鹿児島産の国産うなぎ蒲焼を使っているとのことです。産地が分かるのは選ぶときの安心材料になります。弁当の価格は変わることがあるため、最新情報は公式サイトで確認してください。
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こちらは、うなぎを二枚乗せにした弁当の引換券です。1枚で、有効期限は発行日から1年間です。量を優先したい方向けで、上の弁当と同じく店舗での受け取りになります。
公式サイトでは、二枚乗せのパワフルな弁当も承っていると案内されています。受け取りの流れや予約が必要かどうかは、申し込みページと店の案内で確認しておくと確実です。
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碧南市は、三河一色産うなぎの蒲焼きも返礼品にしています。碧南市の公式ページでも、三河一色産うなぎを焼き続けてきた店の蒲焼きが紹介されています。自宅に届くタイプを探す方は、そちらも見てみてください。
ふるさと納税は、自治体へ寄付をして返礼品を受け取る制度です。控除を受けるには、別途手続きが必要です。
2026年分の控除の対象は、寄付の決済が12月31日23時59分までに完了しているものです。申し込みだけでなく、支払いまで済ませる必要があります。コンビニ払いは入金日が基準になり、年末は時間がかかるため注意が必要です。余裕をもって手続きしておくと安心です。
食事券は、お店の定休日や営業時間が変わることがあります。また、券は店舗で使うものなので、行ける範囲かどうかも確認しましょう。券が届く時期は、申し込みページで確認してください。料金や営業時間などの最新情報は、公式サイトで確認することをおすすめします。
国産うなぎの食事券は、食べる場所と有効期限で選ぶと迷いにくくなります。店で食べるならはちすか、入船、うな雄の食事券。持ち帰りなら、うな雄のお土産券や小松屋の弁当引換券が候補です。
尾数やサイズで選びたい場合は、蒲焼きなど取り寄せタイプを別に比べてください。旅先で食べる楽しみも含めて選ぶのも、食事券ならではです。
紹介した返礼品をもう一度
寄付する前に、控除の上限額を確認しましょう
自己負担2,000円で済む寄付額には、年収や家族構成によって上限があります。2026年分の控除の対象になるのは、12月31日までに決済を終えた寄付です。年末は申し込みが集中するので、早めに確認しておくと安心です。
アイキャッチ写真:Dr.yellow/CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)