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かみゆうべつチューリップ公園の見頃はいつ?行き方と泊まり方

※この記事にはプロモーション(広告)が含まれています。商品・宿の価格や在庫は記事作成時点のものです。

北海道のオホーツク海側にある湧別町は、国道242号沿いに広がるチューリップ畑で知られる町です。かみゆうべつチューリップ公園では、およそ200品種70万本のチューリップを見ることができます。

この記事では、町がチューリップで知られるようになった経緯と、見頃の時期、行き方、泊まり方を整理します。来年の旅行計画の参考にしてください。

チューリップで町おこしをするまで

輸出用の栽培から始まった

湧別町上湧別地区のチューリップは、観光ではなく農業から始まりました。昭和32年に町内の54戸の農家が耕作組合をつくり、オランダから22種類6万500球の種球を輸入して栽培を始めています。

昭和35年には生産量、輸出量ともに全道一になったとのことです。町の農業を支える作物だったことが分かります。

衰退のあとに「残そう」という声が上がった

その後、栽培は衰退しました。それでも農家は畑の片隅や庭に植え続け、昭和51年にチューリップは「町の花」に指定されています。

公園の原点は昭和50年、屯田兵の集会場と訓練場だった場所に、老人クラブ連合会が「老人農園」として植え付けたことです。国道沿いの畑は町外から来る人の目にとまり、毎年春に自然と人が集まるようになりました。

その後に整備が進み、昭和63年にかみゆうべつチューリップ公園が開園しています。現在は総面積12.5ヘクタールのうち、7ヘクタールに植え付けられています。

町の暮らしの中で受け継がれた花が、今の観光につながっているわけです。花の町おこしについては、湧別町のチューリップを紹介した過去の記事もあわせてどうぞ。

見頃はいつ?訪れる前に知っておきたいこと

見頃は例年5月中旬から下旬

湧別町の公式サイトでは、花の見ごろは例年5月中旬から下旬とされています。ピークは毎年5月20日頃という案内もあります。

本州より春が遅いオホーツク地方なので、ゴールデンウィークに行くと咲き始めの時期に当たることがあります。実際に、5月3日に訪れた人の口コミには、ほとんど咲いていなかったという趣旨の記述があります。

花を目当てにするなら、5月中旬以降に日程を組むのが無難です。

天候で前後することがある

旅行情報サイトのたびらいは、オホーツク海高気圧の影響で冷たい風が吹きやすく、開花が1週間ほどずれこむこともあると紹介しています。日程を決める際は、この幅を見込んでおくと安心です。

2026年のフェアについて、北海道新聞は見頃は10日以降になる見通しと伝えていました。年によって咲き方が違うことが分かります。

出発前に開花状況を確認する

湧別町観光協会のサイトには、チューリップ公園のライブカメラのページがあります。出発の数日前から、現地の様子を見ておくと失敗が減ります。電話で確認したい場合の問い合わせ先は、湧別町観光協会(01586-8-7356)です。

開園期間・入園料・園内の楽しみ方

開園はフェア期間の5月が中心

チューリップフェアの期間は毎年5月1日から5月31日までです。開園時間は午前8時から午後6時で、最終入園は午後5時30分となっています。

2026年はフェアが40周年を迎えた年でした。2027年の日程は、この記事を書いた時点で公式サイトでは確認できていません。例年どおり5月に開かれる見込みですが、詳しい日程は公式サイトで確認してください。

また、オフシーズンは作業の都合で、園内への立ち入りが規制される場合があるとのことです。5月以外の時期は、花畑を目当てに訪れるのは難しいと考えてください。

入園料の目安

町の公式サイトでは、大人(高校生以上)が1日券600円、小人(小・中学生)が300円と案内されています。シーズン券は大人1,000円、小人500円です。期間中に2回以上行く予定があれば、シーズン券のほうが割安になります。

料金は変更されることがあります。最新情報は公式サイトで確認してください。ペットを連れての有料区域内への入園は控えるよう案内されています。

風車の展望台と電動バス

オランダ風車型の展望台からは、どこまでも続く花畑を見渡せます。畝ごとに色が分かれた帯状の景色は、高い位置から見ると全体像がつかみやすくなります。

広い園内を歩き疲れたときは、電動バスも便利です。所要時間は約18分で、有料(幼児は無料)です。

もう一つの人気が、好きなチューリップを球根ごと採取できる「掘り取り体験販売」です。旅の記憶を自宅の庭で咲かせたい人に向いています。

混雑を避けるには

口コミでは、朝8時の開園と同時に入園すると、帰るころには駐車場が満車に近かったという体験談がありました。たびらいは、逆光で撮影が難しくなる夕方を避け、午前中から昼頃に訪れることを勧めています。

ただし駐車場は400台で無料です。広さの面では余裕がありますが、見頃の週末は早めの到着が安心です。

行き方:車か、遠軽駅からのバスか

所在地は北海道紋別郡湧別町上湧別屯田市街地の国道242号沿いです。車での目安は、次のとおりです。

  • オホーツク紋別空港から車で約30分
  • 女満別空港から車・バスで約1時間30分
  • 旭川紋別自動車道の遠軽インターチェンジから約25分

公共交通なら、JR石北本線の遠軽駅から車・バスで15分ほどです。バスは、北海道北見バスの湧別・紋別線で「チューリップ公園」停留所を降り、徒歩3分とされています。

便数は季節やダイヤで変わります。事前に運行会社の最新の時刻表を確認してください。

口コミには、主要都市から離れているため、気軽な日帰りは難しいという声もありました。移動時間に余裕をもたせ、周辺で一泊する計画が現実的です。

周辺の宿の選び方

花の見頃は朝夕の光もきれいで、開園直後に入れば人も少なめです。公園に近い場所に泊まると、早朝から動きやすくなります。

拠点の候補は、公園から近い遠軽駅周辺、空港のある紋別方面、サロマ湖に近い湧別町内などです。遠軽駅は公園から車で15分ほどなので、列車やバスで来る人にも向いています。

見頃の5月中旬から下旬は、予約が埋まりやすい時期と考えられます。開花の見通しが立つ直前では遅くなりがちです。日程が決まったら、早めに候補を確保しておくと安心です。

湧別周辺の宿は、楽天トラベルで空室や料金を比べられます。

周辺の宿(楽天トラベル)

ワークマンハウス紋別
最安 6,200円〜 ★4.1(12件)

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ワークマンハウス遠軽
最安 6,200円〜 ★4.3(32件)

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宿泊料金や空室は日々変わります。予約の前に、各宿の最新情報を確認してください。

まとめ

かみゆうべつチューリップ公園は、かつての輸出用栽培の歴史と、町の人々の「残したい」という思いから生まれた公園です。見頃は例年5月中旬から下旬ですが、年によって前後します。

訪れる際は、公式サイトやライブカメラで開花状況を確認し、遠軽や紋別周辺での宿泊も含めて計画を立てると動きやすくなります。2027年の日程や料金は、決まり次第、公式サイトで確かめてください。

参考にした情報源

  • かみゆうべつチューリップ公園|湧別町 https://www.town.yubetsu.lg.jp/tourism/enjoy/detail.html?content=358
  • チューリップの歴史|湧別町 https://www.town.yubetsu.lg.jp/tourism/detail.html?content=411
  • チューリップフェア|湧別町 https://www.town.yubetsu.lg.jp/tourism/enjoy/detail.html?content=399
  • ゆうべつチューリップフェア/ライブカメラ|湧別町観光協会 https://yubetsu-kanko.jp/free/tlipf
  • かみゆうべつチューリップ公園・フェア|北海道観光公式サイト HOKKAIDO LOVE! https://www.visit-hokkaido.jp/spot/detail_11295.html
  • かみゆうべつチューリップ公園|北海道庁 https://www.pref.hokkaido.lg.jp/kn/tkn/hana/place/o036.html
  • 2026ゆうべつチューリップフェア|北海道新聞 https://www.hokkaido-np.co.jp/event/77703/
  • オホーツクの花名所「かみゆうべつチューリップ公園」|nippon.com https://www.nippon.com/ja/guide-to-japan/gu900098/

アイキャッチ写真:RJD/CC BY 3.0(Wikimedia Commons)

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