今回は山梨県の町おこしについてご紹介致します。
山梨県は首都圏にある山々に囲まれた県になるので海に面していない内陸県になります。
山梨県には日本一の高さを誇る富士山があります。よって「富士の国やまなし」としてPRをしています。
山梨県は日本で有数の盆地地帯であり、日照時間が長く降水量も少ないことで果樹王国として有名です。
そんな山梨県の町おこしを各市に特徴がありましたのでご紹介させていただきます。
まず、笛吹市では「FUJIYAMAツインテラス」という名所ができました。
富士山の眺望がきれいで有名な新道峠から富士山をよりきれいに見えるために設置されたエリアです。
ここからの富士山の眺望は季節によっても見え方が変わるそうで、最近ではInstagramなどでも多く投稿されているそうです。
笛吹市は桃とぶどうの生産量が日本一でもあるそうです。
「志村葡萄研究所」ではオリジナルの品種から、シャインマスカットのような定番商品まで多く栽培されているそうです。
併設している直営のカフェでは食べ比べができるパフェなどもあるそうです。
笛吹市は日本一の桃源郷にもなっておりまして、30万本もある桃の木が花咲くと、とてもきれいです。
笛吹市にある「大北農園」の直営カフェでは桃が旬の時期には米粉をつかった桃ワッフルを販売しているそうです。
笛吹市には笛吹川フルーツ公園という場所があります。
フルーツ生産量が多い県という事から、湧き水やその他の農産物も良いものが多いです。
そこから、ワインやジャムなどの加工品も多く作られることになります。
フルーツ公園ではその自然を感じながら遊べる遊具やアスレチックがあります。
また、カフェやレストラン、ショップに農業体験や料理教室など様々なことが体験できます。
駐車場も広く、400台ほど停められるスペースがありドッグランなどもあります。
さらに公園なので入園料は無料です。また24時間利用も可能なので夜景や早朝のお散歩などにも利用が可能です。
ドッグランがあるのでワンちゃんも同伴可能ですし、一緒にお食事ができるスペースもあるレストランもあります。
ただし、ドッグランは登録制になるのでご利用予定の方は事前にご登録お願い致します。
ちなみに園内にはフルーツの木が多くありますがフルーツ狩りはできないのでご注意してください。
フルーツ公園は「新日本三大夜景」に選ばれていまして、展望台などからの夜景は絶景です。
また、展望台には恋人の聖地としても有名でハート形の南京錠をかけて愛を誓うなども行われているとの事です。
フルーツ公園内には足湯に温泉もあります。
温泉にはフルーツを入れたフルーツ風呂などもあり、季節によっても変わるのでいろいろ楽しめます。
また、公園内にはホテルもあるのです。
無料で入れる公園にホテルがあるというのが珍しいと思います。
このホテル自体もラグジュアリーですし、公園内にある温泉とは別に大浴場もあります。
またホテル内にも3つのレストランもあります。
公園は無料で入場できて、遊具や、カフェに温泉などもついています。
さらにホテルがあってその中の施設もしっかりしているので、この公園に来るだけでも2~3日は楽しめるのではないでしょうか?
山梨は自然や食べ物なども有名ですが、世界に誇る有名なものがもう1つあります。
それが、サントリーのウイスキー蒸留所です。
1973年に開設されまして、世界でもウイスキーの博物館が併設されています。
またサントリーの天然水の生産拠点の1つである工場も併設されているそうです。
製造工程も見学できるのですが、とても自然が豊かな環境なので園内でバードウォッチングができるそうです。
約50種類の鳥が確認できるとのことで、水や自然が豊かできれいな証拠になりますね。
山梨県は小さなお子様向けの施設もあります。
機関車トーマスが好きな方におすすめの「トーマスランド」があります。
トーマスランドは富士急ハイランドの一部に併設されています。
園内は16のアトラクションがあり、トーマスオリジナルのランチプレートやここにしかない限定アイテムなどもあります。
富士急ハイランドでは大人だけじゃなく子供も楽しめるアトラクションやイベントなども開催されています。
また、アルプスの少女ハイジをイメージしたテーマパークの「ハイジの村」も山梨県にあります。
約10ヘクタールの敷地にはバーベキューからドッグランもあります。
またドライフラワーなどの体験コーナーもありますし、園内に宿泊できるホテルも完備しています。
ワンちゃんを預けられる施設もあるので、一緒に来て過ごすことも可能です。
さらにウエディングもできるとのことです。
以上が山梨県の町おこしになります。
山梨県は有名な観光名所やグルメなども含めてまだまだたくさんあります。
ファミリー向けの施設から、ご年配の方も楽しめる温泉などもあります。
様々なレジャー施設なども含めると何回行っても楽しめるのではと思いました。
今回ここだけでは紹介しきれないほどの魅力がたくさんあるので、ぜひ1度足を運んでみてください。
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