写真:Hide-sp/CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)
※この記事にはプロモーション(広告)が含まれています。寄付額や在庫は記事作成時点のものです。
包丁を返礼品に選ぶなら、産地として知られる岐阜県関市は有力な候補です。この記事では、関市の返礼品から6件を取り上げ、選び方の基準とあわせて紹介します。
基準は4つです。包丁の形(三徳か牛刀か)、素材(ステンレスか鋼か)、寄付額、研ぎ器の有無です。今回紹介する包丁はすべて三徳かペティナイフで、素材はステンレス系です。牛刀と鋼の包丁は含まれていません。
この記事でまず見てほしい返礼品
関鍛冶の始まりは、鎌倉時代末期から室町時代初期に刀鍛冶の元重が関に移り住んだことだとされています。刀づくりに適した土と炭、長良川と津保川の清流がそろっていたことが、この地が選ばれた理由として紹介されています。
室町時代後期には、この地域に200人ほどの刀鍛冶がいたとされます。その技術が、現在の包丁やナイフづくりにつながっています。
関市は自らを「日本一の刃物のまち」と掲げています。市のふるさと納税は3,000円以上の寄附が対象で、返礼品として特産品が贈られます。包丁のほか、キッチンツールやナイフ類も返礼品になっています。
三徳包丁は、肉・魚・野菜をひとつでこなす家庭向けの万能タイプです。1本目なら、まず三徳を選べば困りにくいでしょう。
牛刀は刃が長めで、大きな肉や大ぶりの野菜を切る場面に向きます。ただし今回の候補に牛刀の包丁はありません。牛刀を探す場合は、関市の返礼品一覧で別途確認してください。
一般に、ステンレスは錆びにくく扱いやすい素材です。鋼は研ぎ味を好む人に支持されますが、水気や錆への気配りが要ります。今回の候補はすべてステンレス系なので、手入れの手間を抑えたい人に合います。
切れ味は使うほど落ちるため、長く使うなら研ぎ器があると安心です。包丁とのセットにするか、別に1点選ぶかで、寄付額の組み立てが変わります。
比べる観点は、寄付額、本数、研ぎ器の有無、届く時期です。価格の安い順に並べました。
寄付額は5,500円で、今回の中では最も入りやすい価格です。内容は三徳包丁1本で、全長290mm、刃渡り165mm、重さは約150gと書かれています。タイトルにはオールステンレスとあります。
新生活用の1本目や、ギフトとして贈りたい人に向きます。化粧箱入りとの記載もあります。研ぎ器は付かないため、切れ味が落ちたときの手入れは別に考える必要があります。
楽天ふるさと納税
寄付額は8,000円で、三徳包丁(刃渡り165mm)とペティナイフ(刃渡り125mm)の2本組です。大きな食材は三徳、果物や小さな作業はペティと使い分けられます。
2本を手頃に揃えたい人に向いています。研ぎ器は含まれません。
楽天ふるさと納税
寄付額は11,000円です。上の2本セットに、ダイヤモンド系の研ぎ器を加えた内容で、三徳包丁、ペティナイフ、研ぎ器が各1点入ります。
包丁を買ったあとの手入れまで一度に整えたい人に向きます。ひとつ前のセットとの差額で研ぎ器が付くかどうかを見て、判断するとよいでしょう。
楽天ふるさと納税
包丁そのものではなく、研ぎ器の返礼品です。寄付額は9,500円です。タイトルでは洋包丁の三徳や牛刀、ペティナイフに使えるとされ、ステンレス・鋼のどちらにも対応と書かれています。
すでに手元に包丁がある人や、牛刀を使っている人に向きます。内容量はデータに記載がないため、申し込みページで確認してください。
楽天ふるさと納税
寄付額は38,000円です。メーカーは明治6年創業の三星刃物で、刀身部は440Aモリブデン鋼と記載されています。刃渡りは180mm、全長は317mm、重さは約180gです。
刃渡りが長めなので、大きめの食材も切りやすい1本です。今回の中では価格が高い分、長く使う前提で選びたい人に向きます。メーカー直送との記載があります。
楽天ふるさと納税
寄付額は66,000円で、今回の中では最も高い返礼品です。タイトルでは、最長6ヶ月を目安に発送するとされています。時期が決まっている贈り物には、早めの確認が必要です。
三徳とペティを同じシリーズでそろえたい人に向きます。化粧箱入りとの記載もあり、贈り物にも使えます。
楽天ふるさと納税
料金や内容は変わることがあります。最新情報は、各申し込みページで確認してください。
2026年分の控除の対象は、12月31日までに決済した寄付です。年末は申し込みが集中しやすいため、日程に余裕を持って選ぶと安心です。
返礼品が届く時期は、返礼品ごとに異なります。和NAGOMIの2点セットは、最長6ヶ月を目安にした発送と記載されています。そのほかの返礼品の時期は、申し込みページで確認してください。
返礼品を選んだあと、産地を訪ねたくなったら、関鍛冶伝承館が候補になります。鎌倉時代から続く関鍛冶の技と文化を、展示や映像で紹介する施設です。
入館料は大人300円です。11月8日の「いい刃の日」は無料と案内されています。近くの「せきてらす」内にある岐阜関刃物会館では、刃物の買い物もできます。開館時間や休館日は、事前に公式サイトで確認してください。
毎年10月に開かれる刃物まつりは、2026年は10月10日と11日の開催で、すでに終了しています。本町通り商店街では約40の刃物会社が出店する刃物大廉売市が開かれるとされています。来年の日程は、決まり次第、公式サイトで確認してください。
岐阜県内で旅の行き先を探しているなら、郡上おどりの宿泊ガイドも参考になります。
包丁を1本選ぶなら三徳が基本で、手入れまで考えるなら研ぎ器付きのセットが便利です。今回の候補は三徳とペティが中心で、素材はステンレス系です。牛刀や鋼の包丁が気になる人は、関市の返礼品一覧もあわせて見てください。
予算と使う場面を決めてから選べば、迷いにくくなります。届く時期や内容量は、申し込みページで確認してください。
紹介した返礼品をもう一度
寄付する前に、控除の上限額を確認しましょう
自己負担2,000円で済む寄付額には、年収や家族構成によって上限があります。2026年分の控除の対象になるのは、12月31日までに決済を終えた寄付です。年末は申し込みが集中するので、早めに確認しておくと安心です。
アイキャッチ写真:Hide-sp/CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)